音楽教室を選ぶ基準
新生活が始まりはや2ヶ月。
幼稚園、保育園、小学校などの生活にも慣れ、子供たちもすこし余裕の出てくる頃ですね。
「新しくお友達になった子が、こんな習い事をしているんだよ」
などと親しくなったお友達のことを聞かされることも増えてくる時期ではないでしょうか。
水泳、英語、サッカー、ダンスなどなど、今は色々な習い事がありますね。
そんな中でも昔からある「音楽教室」について、書きたいと思います。
1)音楽教室でなにがしたいのか
目的をはっきりさせた方が、選択肢が狭まり選びやすくなります。
①ピアノが弾けるようになりたい
②ピアノ以外の楽器(エレクトーン、バイオリン、フルートなど)が演奏できるようになりたい
③歌が歌いたい
子供が考えそうな項目をいくつかあげてみました。
①であれば個人のお宅でやっているピアノ教室がお手軽ですね。ご近所に看板をあげているところはありませんか?
②、③は特殊ですが、ヤマハ音楽教室など大手音楽教室なら相談に乗ってくれます。
しかし、「音楽だから~」と大手音楽教室にポンと入れてしまうのはよくありません。
その理由は次でお話しします。
2)お子さんの性格を考える
1)の①であれば、ほぼ間違いなく個人レッスンです。先生と1対1なので、慣れてくれば意志疎通もはかれ、進度も自分次第。
コンクールなどを目指す子は自主的にどんどん進められるし、趣味程度ならそのように対応してくれます。
しかし、大手音楽教室は個人レッスンとグループレッスンなるものが存在します。
勿論個人レッスンでも通えるのですが、小さい時はグループレッスンを勧められます。
これは、自分の考えをうまく伝えられなかったり、人の前で何かすることが苦手なお子さんの場合、かなりの負担になると考えられます。
逆に、みんなと一緒がいいというお子さんにはとてもいいです。
そして進度も全員足並みをそろえるので、自分だけ進む!というわけにはいきません。
学校の授業と同じようなものですね。
お子さんの性格、考えを尊重して慎重に選んでくださいね。
どちらのタイプの教室も、とても魅力的です。
一度、見学や体験レッスンなどに行ってみてはいかがでしょうか。
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